<投資の雑学> FRB(Federal Reserve Board)とはなにか?

投資

株価に電子通貨に投資信託・・・・・

どれも価格の値動きが早くて動向を予測できない!!

せめて、市場が開く前に方向性だけでも掴むことができれば!と誰しもが思ったことがあると思います。

これ実は、時差のあるアメリカの動向を見ることである程度の予測が可能です。本章では、投資の市場価格動向を掴むのに欠かせない FRB(エフアールビー)について説明をしていきたいと思います。

みんなで、知識を増やして社畜から解放されましょう。

FRB(Federal Reserve Board)とはなにか?

FRB(エフアールビー)とは、Federal Reserve Boardの略称です。

日本語にすると「米連邦準備制度理事会」となります。

FRB(エフアールビー)は、アメリカ合衆国の中央銀行にあたります。日本で言えば、日本銀行と同じようなものと理解して頂ければ良いかと思います。

日本銀行と同じように、独立した政府機関であると同時に、国民と議会に対して説明責任を負っています。

FRB(エフアールビー)は、銀行券(通貨の発行)ならびに 金融政策の実施を通して、アメリカ合衆国の雇用の最大化、物価の安定化、適切な長期金利水準の維持を実現し、その結果としてアメリカ経済を活性化することを目的とした政府機関です。

FRB(エフアールビー)と投資がどのような関係があるのか?

では、FRB(エフアールビー)が投資をする上でどのようなに関係するのでしょうか?

アメリカ経済の動向と日本経済や世界経済の動向は、ほぼ同時連動する形を取っています。

これは、アメリカが世界第一の経済大国であること。またそのアメリカ経済を大きく動かすこととなるのがFRB(エフアールビー)であるからです。

FRB(エフアールビー)が発表・実施する金融政策によって、市場の株価や仮想通貨の値動きが大きく発生します。

従って、金融投資を行っている投資家は必ずと言って程、FRB(エフアールビー)の金融政策の発表を朝見てから日本株式市場の売買に望んでいます。

前日の夜(大体22:00~23:00)にFRB(エフアールビー)の政策発言内容を見ておけば、日本国内の市場動向を先立って掴むことと同義になるからです。

事前に情報を掴んでおき、市場が開く前に事前に売り・買いの注文を出すことが出来れば他の一般投資家より優位に売買を進めることが出来るようになります。

以上

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