最近、『あるもの』をシェアリングし、事業者・個人がサービスを享受する事業が多くみられますよね。
- 不動産(マンション、オフィス、駐車場などのスペースのシェア)
- 車(カーシェアリング)
- 自転車(シェアサイクル)
- 働く場所(シェアオフィスなど)
- 働く人(ウーバー、Amazon Flexなど)
他にも様々なものをシェアして利用するサービスがあるかと思いますが、
サラリーマンが特に副収入としてやりやすい仕事をご紹介します。
今回は個人間カーシェアリングについてご紹介します。
カーシェアリングの種類
- レンタカー(ニコニコレンタカー、トヨタレンタカー等)
- カーシェアリング(タイムズカー、ENEOSカーシェア等)
- 個人間カーシェアリング(Anyca、dカーシェア等)
他にも分類あるかもしれませんが、以上の3つにカーシェア事業を分類できるかと思います。
その中でレンタカーやカーシェアリングは法人が運営しており、
サラリーマンが副業としてできるのは、個人間カーシェアリングです。
個人間カーシェアリングのメリットデメリット
貸す側(オーナー)と借りる側で区別して説明します。
借りる側
メリット
料金の安さと車種の豊富さではないでしょうか。軽自動車から高級車まで様々な自動車がラインナップされていますので、レンタカー会社では借りる事ができないような料金・車種を選べる事ができます。
デメリット
自動車の状態に差があり、イメージ通りの自動車ではない場合がある。受け渡し場所や日時などの連絡が面倒で、オーナーによって接客等にばらつきがある。
貸す側(オーナー)
メリット
自動車を利用しない時間に貸し出し、お金を稼ぐことができる。保険もプラットフォーム側で自動加入となるため、事故などが起きてもお金の心配はない。
デメリット
外装の傷がついたときに目立つ傷で返却時に確認できたものは保険対応になるが、返却時に気づかなかった傷などがトラブルになりやすい。また、ハイオク車にもかかわらずレギュラーガソリンを入れたり、ブレーキやエンジンを酷使する運転をされるなど、見えない部分までは気付かないものがリスクに感じる人もいるかと思います。特にエンジンルーム内の消耗は個人では対応しきれない部分です。
個人間カーシェアリングの登録手順
登録するプラットフォームによって流れが若干違うかと思いますが、
ここでは概要の説明を目的としているため、大まかな流れを説明します。
- エリアの登録(貸出地域、条件等の登録)
- 自動車の登録(内外装等の写真、ナンバー、検査証等)
エリアの登録とは、個人間の貸し出しで店舗ではない為、車を受け渡す場所(エリア)を登録する必要があります。細かい場所などは、プラットフォームによって様々設定できるかと思います。
おすすめの個人間カーシェアリング会社(プラットフォーム)
他にも会社はありますが、利用者数や展開している地域を考えるとこちらの2社のどちらがお勧めになります。まずは登録し、副業を始めてみるのもいかがでしょうか。
以上
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